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LuxRenderのてすとで

2015年11月12日 04:55

LuxRenderのテストをしてますが
やはり屋外は早い
03_20151112045700b56.jpg
画像のドレスはMarvelousDesignerでザックリ作りました
そしてまだ、暗いシーンはまだ苦手なようで
遅かったっす。

時期PoserのSuperFlyはどのくらいのスピードでレンダリングできるのでしょうね
早くやってみたいです

でも当初の予想どおり年内はきつそうです
まだフィギュアが出来てません

相当困難らしいですね、女((ポーリン)のほうは
アントニアの開発者やDawn Special Edition参加のNerd3Dさん
などのチームで作成中です
しかしフォーラムにて色々修正を要求されているようで、こちらに重点を置くがあまり
男(ポール)のほうはほとんど手付かずに近いようです
プロジェクトは相当遅れています

今までPoserは名前の前年にリリースしていたので
PoserPRO2014は2013年8月リリースでした
2016年に出ると言う事は今回、3年のブランクがあくわけで
そのせいかどうかはわかりませんが
ネーミングをPoserPRO 11にしてきましたね
もしかしてPoser11が無いのかな?

何につけ時期フィギュアで遅れているのならしょうがないと言えるでしょう
今までさんざん付属フィギュアは叩かれてきましたから

まあDAZに置いて行かれたのは変わらないのですから
じっくり仕上げてほしいものです。


ではでは、今回こんなところです。

(○´ω`○)ノ**SeeYou**(○´ω`○)ノ・・・MNE

LuxRender v1.5 released

2015年10月13日 00:02

LuxRender v1.5が出てますね。
そして、Realityも4.1が出て無償アップデート
まあそう期待はしてませんでしたが高速化の一言で
アップデートして試そうと思い早速ダウンロード&アップデートしました。
クリップボード03
おおきな違いはレンダリング設定のSene Configurationですね
クリップボード02

ごらんの様にCPU-Accelerated(CPU+GPUのHyblid)がデフォルトに来ています
Extra Boostなるものが追加されております。(早そう)
そしてLuxRnder側では今回NVIDIAのカードもサポート高速化に最重点を置き開発されたそうです
レンダリング品質もアップされ正しいテクスチャと正確なモデルとそのエッジ
そして正しいLUXの設定があればより現実的な質感を得られるとか

何はともあれテストして見ました。
適当にフロアを敷いてりんごを二つマテリアルをセット
左はメタル最高に反射する設定、右はガラス透過度60%ぐらいにして
CPU-AcceleratedでExtra BoostをON
で、レンダリング スタートです・・・お~~~早え~~~!!!Σ(・oノ)ノ
クリップボード05
下の矢印を見てもらうと分かるように何と15秒でここまで来ました♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!

右の矢印ははじめにざっくりGPUが処理してるのだと思いますが??
GPUにワークサイズを64振ったのでそれに応じたブロックごとのレンダリングが始まります
すべて表示されると、今までのようにレンダリングしていくのですが・・早いっす∑(=゚ω゚=;)

そしてここまでネットワークをたして GPUX3 CPUX16 のコア数19コアでレンダリング
3分で止めました。(v^ー°)
06.png
3分でこの画像、たしかに早くなってますな~~。v(*'-^*)ゞ・'゚☆ブイ

で今回こんなものを作ってみました
かかったレンダリング時間は30分でございます
d_201510130333545c9.jpg
ここにお裸でもう一枚



うれしいでございます!!それではこの辺で
MNE












LuxRender1.4RC2

2014年11月28日 02:35

LuxRender1.4RC2が出ていましたのでTESTしてみました
レンダリングははやくなりましたね~
これでFreeとは本当にありがたいお話です


屋外の真昼の設定でシーンをセットしました
そして、この画像は
PC3台(トータル20コア+GPU4)でネットワークレンダリング30分です
レンダリング後Photoshopでレベル補正です。

どんどん進化しているのはうれしい限りです
更なるスピードアップに期待ですね

え~っと、そして そして~
Marvelous Designerの練習でこんなの作ってみたです。
Untitled_201411280241350f7.jpg
私には女子の服のデザインがトンと思い浮かばないので
最近ネットでよく見かける楽天のイイネストアーを参考にして作ってみました
一応フィギュア化まではしてTESTしたのですが
スカートが付いてこない(p・Д・;)アセアセ
仕方がないのでこれはボーンを埋め込んでコントロールしています。
配布しようか迷ったのですが
三角ポリゴンのままリトポもしてないし、マテリアルもそこそこに
ここで力尽きました
もう少し練習しなければ。

ん~何か配布用を作らなければ・・・。


ではでは、今回こんなところです。

(○´ω`○)ノ**SeeYou**(○´ω`○)ノ・・・MNE

POSE2LUXでLuxRender

2014年11月13日 01:32

2014/11/25 Pose2Luxのファイル操作追記
今回はRealityではなくPOSE2LUXの初心者用チュートリアルをしてみます
Realityはチュウトリアルも多く完全プラグインとなっていて使っている方も多いと思います
ですので私はPose2Luxを紹介してみたいと思います
前にも一度書きましたが前回からかなりバージョンも上がり
だいぶUIが変わり使い勝手も変わりましたのでもう一度ザックリとやってみたいと思います。

誰でも分かるように行きたいと思います

まずはLuxRenderをダウンロード
top-banner-01.jpg

最近はRadeonではなくGeForceでもOpenCLがサポートされていますので
OpenCL Versionをインストールすることをオススメします
CPUだけの方がいいこともありますがとりあえずOpenCL Versionで
そしてPOSE2LUXをここからダウンロードします
Pose2Luxはインストールの必要はありません
Posaerから呼び出して使いますので各々任意のフォルダへ解凍しておいてください

ではそれぞれのインストールが終りましたら始めましょう

クリップボード03まずはPoserでシーンを用意します
今回こんなシーンを用意しました


クリップボード02ライトは無元光1灯とIBL1灯です


11_20141112225843499.jpgPoser独自のマテリアルは認識できなかったりします
大分読めるようになったのですが後では面倒なので
Propsや洋服のマテリアルは思い切って簡素化します
ですのでテクスチャは命でございます

バンプはGradient_Bumpをオススメします
私のところでは変な影ができる原因は
ほとんどの場合Bumpによることが多いと思うからです

それとこれは確実にやっておいた方が楽です、
Ambientはライトに使用しない限り切ります
LuxではAmbientはEmitter(ライト)として認識されますのでPoserで切っておきます
あとでまた出てきますのでこの辺で割愛


01_20141112223338dfd.jpgでは、ここまでPoserで出来ましたら
PythonメニュからPose2Luxを呼び出します
ここをクリックして保存しているフォルダから
Pose2Lux_V2014を呼び出してください


02_20141112223339c92.jpgするとメニューに現れるはずですので
クリックして呼び出します


12_201411122312115ff.jpgこんなふうに起動するはずです
ではPose2Luxでの設定です

2014/11/25 追記
クリップボード02m
シーンのレンダリングには
Poserでのポーズやセットなど再編集を余儀なくされる時が多々あります
Pose2Luxは起動中Poserでの編集が出来なくなります
ですので一旦閉じる必要があるのです
その度にマテリアルや出力のセットはとても面倒です
そこで一旦保存しておいてPoserで編集後また呼び出す必要があります
ここはそのためのファイル操作です
①はセッティング
エクスポートの必要なフィルタやレンダラー、サンプラー
と言ったいつも使うマシン的要素を保存、呼び出し
②はシーン
マテリアルやカメラそしてライトやその他シーンを構成する
データの保存、呼び出し
③はテンプレート
フィギュアなどのテクスチャなどテンプレートの保存、呼び出し
④は新しいLuxRenderマテリアルの読み込み



04_201411122316295b3.jpgMaterialsの項目で起動しますので
何はなくともまずはここAuto assignを押します
するとLISTのなかが自動でLuxのマテリアルにアサインされます
LUX LIBRARIESのSelectタブでLuxRender独自のマテリアルをアサイン出来ます
マテリアルのあれこれは長くなりますので
各自色々試してみてください
テクスチャが反映されないで白い場合は
POSERに戻ってやり直しです
Diffuseの先にテクスチャがないとダメな事が多いですね
間にPoser独自のマテリアルが挟んであるとか
ごロスがきつくて白飛びしてしまう、などなど
ありますので出来るだけ単純に組み直してください

今回は、とりあえずAuto assignのままで


06_201411122234282af.jpgではCamera and Lightsの項目をクリックしtください
ここではPoserでV4のEyeのマテリアルにAmbientを残しておきました
ご覧のようにLight IN SCENEにEmitter(ライト)として認識されています
これを消さなければいけません
①のグループの中よりignoreを選択してSETをクリック

V4の目のグループがignoreになりました
これでライトではなくなりました。

前にPoserで切っておくと言いましたが
切らないとここにズラ~っとEmitterが並ぶことになります
現バージョンではLightを複数選択ができません
面倒なので切っておいたほうがまだ楽だということです。
次は②のグループをそれぞれ別の名前にします
あとで出てきますので割愛

シーンが野外の場合③をクリック太陽に当たるライトを指定して
太陽光にします
その場合④で空を作ることもできますが雲は出ません快晴の空になります

⑤は被写界深度を設定している場合チェックします
この時はカメラのF値は2.8以下で設定してください

⑥はカメラの設定です
実際のカメラの設定を基準に考えればいいと思います
下に簡単設定がありますがそれでも構いません


ここまで来たらあとはエクスポートです
07.jpgExport to Luxをクリックしてください
①はサンプラです
Sampler CPUのみですがこれが一番確実でもあります
GPUを使った計算はまだかんぺきではないため
グラフィックカードによってはかえって遅くなることがあります
エクスポートは少なくともSamplerと他の設定、2種類はしておいた方がいいでしょう
②ここはほとんどの「場合このままでいいと思います
③QBVHでいいと思いますがSQBVHの方が時間はかかりますが
結果はハイレベルとのことです
私には違いがあまり分かりません

④デフォルトで問題はないのですが
レンダーにSPPMを選んだ場合はSPPMを選ばないと出力できません

⑤そうしましたらここで出力サイズを決めます

⑥で出力先と名前を決めましたら⑦でエクスポートです。


あとは本体での作業です
LuxRenderを起動します現在最新は1.4RC1ですが
安定版の1.31でもいいと思います
08.jpgFileのOpenでエクスポートしたファイルをひらいてください

物理レンダラーのLuxはレンダリングは終わらないのでどこかでやめなければなりません
納得がいかないのに止めることにならないよう
Resum FLMで途中経過を保存して後日そこから始められます
Save FLMで保存できますのでとても便利です。
再開する時はResum FLMから始めます。


09.jpgシーンが開きましたら
Light Groupsを開いてみてください
別々に名前をセットしたのはここの項目でライトを別々に分けるためです
それによって一つ一つのライトを設定できるからです
①のスライダーで個々のライトの強さをリアルタイムに設定できます
②ではRGBをチャックでライトの色を変更できます
Block Body Temperatreにチェックではライトの色温度での設定ができます
いじってみてください、レンダリング画面にリアルタイムで反映されますので
直感的に設定できます。


10_2014111222495625b.jpg次はRefine Brushです
簡単に言いますと強制的に指定した部分をレンダリングさせてオーバーレイします
若干リアリティはかきますが急いでいる時に役立つかもです
程良いところで外さないとそこだけオーバーレイの影響で色が変わってしまいます
今現在、最後までは使えない機能です進化をきたします。


では、
①でブラシの効果をAddしますSubでマイナスしていきます
②でブラシのサイズ
③でブラシの強さ
④でオーバーレイの度合い
⑤でリセット⑥でアンドゥ
⑦でブラシ結果の適応です


あとはひたすらレンダリングの結果を待つだけですが
LuxRenderはCPUをすぐに明け渡すので
思い立ってネットを見たり
ビデオを見たりできますレンダリングはCPUを減らすので
時間が伸びますが・・・。

ネットワークレンダリングに関しては
前の記事を参照して下さい



ではでは、今回こんなところです。

(○´ω`○)ノ**SeeYou**(○´ω`○)ノ・・・MNE






LuxRenderでネットワークレンダリング

2014年10月26日 05:48

今回は簡単にLuxRenderの便利でお得なネットワークレンダリングを説明します。

LuxRenderのネットワークレンダリングはPCのスペックやOSを問いません
休んでいるPCがあればシングルコアだろうがWinXPだろうが
LinixやMACでさえレンダりングのサポートをしてくれます。
家中のPCをつないでレンダリングすることも出来ます。
極端に言うとネットに繋がった友達のパソコンを借りることも出来ます
今日一時間貸して~、みたいな(笑)
設定、実行はとても簡単なので是非試してください
時間の大幅短縮となります。
私はノートを含め計四台でレンダリングしたりします
今回の画像はその4台で35分まわしました。

ネットワークレンダリングをするためには
LANかNETで繋がっている必要があります
そのため、通信をブロックするファイアウォールが邪魔をしてしまう場合があります。
私の場合はWindows8.1をサーバにしていてデフォルトで許可されていましたので
何もすることはありませんでしたが通信出来ないと言う時は確認してみてください
ファイアーウォールにてLuxRenderの解除するには
コントロールパネルでセキュリティ→Windowsファイアウォールとクリック
左の項目からWindows ファイアウォールを介したプログラムまたは機能を許可するをクリックします
クリップボード04
設定の変更をクリックしてLuxRender Sleveをチェックします
この時自分の使っているグループのほうをチェック(たいがいはホーム/社内)します。
1_20141026051046844.jpg
でOKです。

ではSlaveになるPCにLuxRenderをインストーラーを使ってインストールします。
このPCにはPoserやD|Sなどインストールする必要はありません。
LuxRenderさえインストールされていればもくもくとレンダリングのお手伝いをします
おりこうさんです。
そうしましたら、スタートメニューのLuxRenderの中のStart LuxRender Slaveを実行して下さい。
この時、はじめの項目にIP Addressが表示されます
これをメモっておいて下さい(表示されない場合はifconfigなどのコマンドで確認してください)。
d.jpg

SlavePCにスタートメニューのLuxRenderの中のStart LuxRender Slaveが無い場合
インストールフォルダの中のLuxConsole.exeのショートカットを作成し
ショートカットのプロパティでパスの最後に"-s"と追記しておくとそこから起動できます。

後はコマンドで起動も出来ます
luxconsoleをサーバーモードで起動するためには
コマンドプロンプト(ターミナル、コンソール)でluxconsole -sとして起動して下さい
-sの前に半角スペースを忘れずに。

SlavePCでluxconsoleをサーバーモードで起動された状態ですね
では、MasterPCでレンダリングをします。
PoserやD|S、BlenderなどからLuxRenderへエクスポートしてレンダリングを開始してください
この時テクスチャーのロードエラーが無いことを確認してください
クリップボード02
ここでエラーが出た場合は
エラーが無い様あらかじめPoserでマテリアルを調整してください
SlavePCのluxconsole側でエラーになる場合があります

MasterPCでレンダリングが開始されましたら
Networkタブを開き、一番上のServer欄にメモっておいたIP Addressを入力、
その隣にある+ボタンをクリックします。
少し待つと下の窓にメモっておいたIP Addressとその他項目が表示されます
もうしばらく待ちますとProgressとRateにレンダリングレート数が表示されます
クリップボード07

これでネットワークレンダリング完了です。

どうですか?爆速でしょう!


ではでは、今回こんなところです。

(○´ω`○)ノ**SeeYou**(○´ω`○)ノ・・・MNE